カラ周り王道半日コースとは?
カラ周り王道半日コースはアヤズカラ、トプラクカラ、キジルカラの3 箇所を訪問する半日コースです、走行移動距離は約200キロ、所要時間は約5時間(見学時間の長さで前後します)です。
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アヤズカラ
アヤズカラはルパクスタンで最も壮観な城塞の1つです。アヤズカラは1つの城塞でなく、3つのパートから成り立っており、スルタンウイズダフ山脈の東の端に位置します。主に防衛軍隊の駐屯所として使われていました。ユルタキャンプがあり宿泊や食事も可能です。
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トプラクカラ
トプラクカラは、1 ~ 3 世紀において栄えたクシャーナ朝の時代のもので、3 世紀にはこの場所に首都が置かれていました。クシャーナ朝は政府を作り政治的統制を行なった、大きな変化の時代であったと言われています。壁画や陶器などが見つかり、さらには葡萄畑があったこともわかっています。
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キジルカラ
キジルカラは1 ~ 4 世紀に作られその後放置されていたものを12、13世紀のモンゴル襲撃時に再建されました。65x63m の広さで、ほぼ正方形をしています。駐屯兵の宿舎として使用されたという説とホラズム地方の領主の住居であったという説があります。キジルとは赤いという意味で赤い城塞と呼ばれています。
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