ヤッカパルサンカラはアヤズカラの近くに位置しています。ここからはアヤズカラを眺めることができます。ここは1930年代後半に調査が行なわれ、1950年代になって発掘されました。
ヤッカパルサンカラからのアヤズカラの眺め
6世紀から8世紀のアフリジッド時代に堂々とした防備を強化するために領主の邸宅として存在したようです。
この要塞は約20×20メートルの正方形の中央居住塔があります。内部は小さな部屋数を含む2側のロビーに開くドアで、アーチ型の屋根のある中央の部屋になっています。塔は、約68mの正方形、外側の守備の壁に囲まれたコーナーとサイドの塔で補強されていました。塔で擁護し、単一の入り口がありました。時間が経つにつれて塔と外壁の間の空間は使用人と労働者のための小さな家でいっぱいになりました。
このホレズムの時代の建物は1960~70年代に集中的な農業開発を行いその時に破壊されてしまいました。
この場所から発掘作業中にホレズム語で書かれた文章が見つかっています。