ウズベキスタンにある世界遺産の街ヒヴァ、そしてそのヒヴァがあるホレズム州の観光情報をJICA青年海外協力隊-観光隊員が現地より発信していきます。

カラ周り秘境コース

カラ周り秘境コースとは?

 カラ周り秘境コースはその名の通り秘境のカラを訪れる旅です。お勧めのカラはガウルカラとジャンピックカラ。
ホレズムからはグルランを経由しマンギットの浮き橋を超えて行くルートがお勧めです。
 ポントンブリッジという浮き橋から見えるガウルカラが幻想的!(季節により川の水量がかわり見える風景がことなります)浮き橋のため、大型車の通行は不可。

 ガウルカラを訪れた後はジャンピックカラを訪問してくださいね、ここまではオフロードですが普通車でも行くこと可能です。秋にはポプラの紅葉が見られますよ。
 まだまだ知られていない場所だけれど、お勧め度は120%。
 そのあと、幹線道路に戻って他のカラツアーと組み合わせることができますよ。

ガウルカラ

 ガウルカラの名前の由来はおそらく、非イスラム教徒であるアラブ人のことを“geburr” とよんでいたところからきています。その後、時が過ぎ、gyaur (ガウル)とよばれるようになってきたとされています。アムダリア川の川岸、右手にある城塞です。この城塞は古代の早い時代に作られ、4世紀まで使われていました。
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ジャンピックカラ

 ジャンピックカラはホレズム地域の中でもっとも美しいカラと言われています。ここはスルタンウァイズ山脈の南西に位置し、アムダリア川の川岸の近くにあります。最初の建設は古代の時代でした(4BC~1AC)。しかし今日見える壁は9~10世紀の中世の時代のものです。この辺りは秋にポプラの紅葉で黄色が美しくなります。
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カルクケズカラ

カルクケズカラは、カラカルパクスタンの都市ベルニーの27キロ北に位置しています。大カルクケズカラと小カルクケズカラにわかれています。
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アクシャハンカラ

アクシャハンカラは国際的考古学者によって近年発掘され、研究されているホレズムで最大であり古代城塞の一つです。この起源は紀元前2世紀に遡り、紀元1世紀まで使用されていたとされています
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ヤッカパルサンカラ

ヤッカパルサンカラは6世紀から8世紀のアフリジッド時代に堂々とした防備を強化するために領主の邸宅として存在したようです。
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チルピック

チルピックは地上40mにそびえる円錐の丘で、ヌクスから43km南に位置しています。ここはダーマ(沈黙塔)として作られました。ダーマとはゾロアスター教徒が死後、空に開放された所で、鳥により埋葬するための場所です。(鳥葬埋葬塔)
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