アクシャハンカラはカラカルパキスタンと国際的考古学者によって近年発掘され、研究されているホレズムで最大であり古代城塞の一つです。
この起源は紀元前2世紀に遡り、紀元1世紀まで使用されていたとされています。
要塞は2つの部分から成り立ち、先に立てられていた上の部分と後に立てられた下の部分です。記念碑的な建物(霊廟、寺院、宮殿)は上の部分にありました。要塞は42ヘクタールの広大なものであったとされています。
この要塞の壁からホレズム王の肖像画が発見されました。この発見によりホレズム王朝の存在を証明しました。また数多くの壁画も見つかっています。この壁画の人物はヘッドドレスや金のネックレスを身につけており、最高権力に属していたことがわかっています。また肖像画には赤い耳が描かれており、赤は多くの国で権力と豊じょうの象徴であるとされています。王の肖像画と言われる壁画はヒヴァにあるマムーアカデミー博物館に写真が展示されています。
今もなお発掘調査は続けられています。